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日頃の体験のメモです。


by sound-pit
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WEISS MAN301 で CDをリッピング。

WEISS MAN301 で、CDをリッピングしてみたところを掲載してみしました。


WEISS MAN301 で CDをリッピング。_b0262449_2038137.jpg

■CDスロットにCDを挿入すると、写真の様に、自動でネットからデータを探してきます。

データに誤りが有る場合 『Candidate:1(MusicBrainz)of 4』 の左に見える 『>』 をタップして4つの候補から選ぶ事が出来ます。

データに間違いがなければ、このまま 『Continue』 をタップします。

WEISS MAN301 で CDをリッピング。_b0262449_20381824.jpg

■次の画面に移ります。

ここでも必要に応じてメタデータの編集が可能です。

参考事項:複数のアーティストの楽曲を編集したアルバムなどの場合は 『Compilation』 のところに☑を入れますが、これは後からでも簡単に編集可能です。
※最初からチェックが入っているCDも有ります。

メタデータに問題が無ければ 『import』 をタップします。

WEISS MAN301 で CDをリッピング。_b0262449_20382619.jpg

■リッピング(Import)が始まりました。

音質重視で低速リッピング(4倍程度)をしますので、リッピングには少々時間が掛かります。

WEISS MAN301 で CDをリッピング。_b0262449_20383347.jpg

■写真の様に進行状況が分ります。

WEISS MAN301 で CDをリッピング。_b0262449_20383851.jpg

■リッピングがほぼ終了いたしました。

WEISS MAN301 で CDをリッピング。_b0262449_20384542.jpg

■リッピングが終了するとこの様に表示されます。

リッピングの結果を確認したい場合は 『Report』 をタップします。
結果確認は必要ない、と言う事なら 『OK』 をタップします。

WEISS MAN301 で CDをリッピング。_b0262449_20385138.jpg

■『Report』 をタップすると、写真の様な表示になり、結果を確認する事が出来ます。

結果を確認して問題が無ければ 『Done』 をタップしてリッピングは終了です。
WEISS MAN301 で CDをリッピング。_b0262449_20391364.jpg

■説明が前後してしまいますが、CDを挿入した後、一番最初の画面が出てきますが、ここでデータの収納先 『Destination』 を選ぶ事が出来ます。

この写真ではLS421(バッファローのNAS)の 『share/music フォルダー』 が収納先になってます。

WEISS MAN301 で CDをリッピング。_b0262449_21272583.jpg

■フォーマットの選択もここで出来ます。

写真の様に、aiff、Wave、、alac、FLACなど、色々なフォーマットが選択できます。
この場合はFLACを選択しています。

※WEISS社は、ストレージ容量を多く必要としないFLACを推奨しています。

WEISS MAN301 で CDをリッピング。_b0262449_21273278.jpg

■リッピング終了後もタグの編集が可能です。

『☒』 をタップすると 『✓』 する部分が表示されます。
ここで編集したいアルバムにチェックを入れて 『Edit tags』 をタップします。

WEISS MAN301 で CDをリッピング。_b0262449_2127481.jpg

■『Edit tags』 をタップすると、この画面に切り替わります。

今回の場合は2枚組のアルバムだったので、『ディスク1』か『ディスク2』と言うデータを後から入れてやる必要が有りました。
そうしないと、1~6トラックまでがダブって表示されてしまいます。
ここでディスクナンバーを入れてやれば、1枚目のディスクと2枚目のディスクを認識します。

一般的にはネットから拾い上げたデータにディスクナンバーが入っているのでこのような作業は必要ないですが、このアルバムはそのデータが無かったようです。

WEISS MAN301 で CDをリッピング。_b0262449_20392379.jpg

■最後に、今回のアップデートで大変便利になった機能を紹介します。

『Library Import Status 』 と言うバーが表示されるようになりました。
これは、初めて接続したストレージ(NASやUSBストレージなど)のデータを読み込んでいる状況を見える化したものです。

このバーが100%のところまで伸びていれば、すべての音楽データが再生可能になった事を示します。
長くなりますのでこの辺で説明は終了しますが、DLNA機器に無い色々な特徴がMAN301には有ります。
ぜひ店頭で製品をお確かめ下さい。

音質も、さすが元スチューダーのエンジニア、重厚なサウンドステージです。
by sound-pit | 2014-05-09 21:23 | ニューオーディオ