2015年東京インターナショナルショウへ行ってきました。 その2。
2015年 09月 27日
CD, SACD, BluRay, HRx, DVD, DVD Audioなどすべてのディスクと
HDD、USBメモリー、ネットワークというあらゆるデジタルメディアへの
完璧な対応力に対し、最高レート192kHz PCMや2.8MHz DSDの
ハイ・レゾルーション・デジタルオーディオ信号をダイレクトに
D/Aコンバーターに送り出す能力。
トランスパレントは1980年設立。
電気的静特性と音楽信号伝送特性の不整合性からミステリアスに扱われがちだった
オーディオケーブルを動特性の徹底した解析に基づいた正攻法によって
一つのコンポーネントとして完成させた注目のケーブル・メーカーです。
必要なファンクションをモジュラー方式によって構成されています。
入力には、同軸、光、AES/EBUの既成フォーマットに加えMSB独自の
インターフェースPRO I2S、さらに11.2MHzDSDにまで対応するUSB2オプションなど、
多彩なデジタルと、XLR端子によるアナログを装備。また、ボリュームコントロール・
オプションの装着でプリアンプ機能を持たせたデジタル/アナログ両対応の
コントロールセンターとすることが可能です。
エアーベアリング・ターンテーブル、エアーベアリング・リニアトラッキング・トーンアーム
と言う構成のプレイヤーですが、エアーポンプの動作音はかなり静かでした。
ちょっと聴いてみたい製品ですね。
ルーメンホワイト創立15周年記念の新製品と言う事ですが
セラミック・ダイヤフラムの中高域ユニットと、新たに開発されたアルミハニカム/セラミック・
コンポジット・ウーファーを3基搭載しています。
かなり進化した音と言うか、エネルギー感なの有る音と言うか、
特に低域の重心の低さは凄かったです。
◆ACCA インク のブースです。
■新製品 kRELL DUO 125.
僕たちが2回目にこのブースに入った時、このCarmel 2とkRELL DUO 125
の組み合わせでデモしていましたが、やはりこのスピーカーは怪物です。
このサイズのスピーカーで、このエアボリュームの部屋で、
どうしてこんなスケール感有る音で鳴るんだろうと思います。
◆アブサートロンのブースです。
◆A&M エアータイトのブースです。
ドライブ部分とターンテーブルは磁気的に結合して回転していて、
物理的には切り離されていると言う、独自の駆動方法を取っていますが、
原理的にモーターの振動は切り離されるわけです。
この組み合わせでちょっと聴いてみたいですね。
■その3へ続く。