オーディオを考える

オーディオフェスタ・イン・ナゴヤ ２０２３ 写真のみ掲載。

オーディオフェスタ・イン・ナゴヤ　２０２３。

少し遅くなってしまいましたが

視察に行ってきましたので写真のみ掲載いたします。

■アイレックス。



■アキュフェーズ。




■A&M　エアータイト。



■エソテリック。

■エレクトリ。




■KEF。




■サエク。「

■CSポート。





■ステラ・ゼファン。




■CSR・ソールノート。





■TAOC。





■TAD。





■ディナウディオ。





■テクニクス。






■D&M・デノン、マランツ。

■トライオード。

■ナスペック。




■SPEC、スフォルツアート。

■ネットワークジャパン。

■ノア・アーク ジョイア。

■ハーマン　インターナショナル。




■ＰＤＮ。

■メース。



■ヤマハ。





■ヨシノ　トレーディング。







■ラックスマン。

トライオード創立３０周年記念モデル EVOLUTION 300 ３０th Anniversary 店頭に入荷。

米国ウエスタンエレクトリック製３００B搭載のプリメインアンプ　入荷です。
※2018年から米国ジョージア州の新工場で生産が開始され昨年から日本での輸入販売が実現した本家ウエスタン・エレクトリック製300B。


■回路構成はシンプルなA級シングル。初段管やドライバー管には貴重なビンテージ管を採用。
音質に関わるトランス、抵抗、コンデンサーなど主要な部品は高品質かつ高音質部品を厳選して採用。
台数１００台の限定生産。お早めにご予約ください。





■視認性の良いバイアスメーター。


■構成はライン入力４系統のプリメインアンプ。



■背面のスイッチを切り替える事によってメインアンプとしても使用可能。





■真空管ソケット部分からWE３００Bをライトアップ。フロントパネルのセンターには視認性の良いディスプレイ。




■真空管イルミネーションおよびフロントパネルのディスプレイは消灯できます。
付属のリモコンで操作できます。




■電源を投入するとPOWERと言う表示が出てカウントダウンが始まりアンプが動作状態になったと同時に真空管イルミネーションとフロントパネルのディスプレイは消灯します。

※バイアスメーターの照明は消えません。
もちろんリモコンで設定すればディスプレイ表示と真空管イルミネーションを点灯したままの状態にできます。



■現在喫茶部でマランツ７とかマッキントッシュのC２２を使用してメインアンプとして鳴らしています。
とても１２W+１２Wのシングルアンプとは思えない力のある音が出ています。低域のしっかり感はかなり良いと思います。
ビンテージのメインアンプも良いですが故障の心配が少なくて良い音が出るこの様なアンプを使用するのも一考かと思います。
※店頭では組み合わせるスピーカーによって若干のファインチューニングも施しています。
一度店頭にてお聴きください。


■EVOLUTION ３００　３０th Anniversary　主な仕様。回路形式　　　：A級シングル使用真空管　　：ウエスタンエレクトリック製３００B×２本　　　　　　　　12AU７×２本、12AX7×2本バイアス方式　：固定バイアス（バイアスメーターで調整可能）定格出力　　　：１２W+12W周波数特性　　：１６Hz～５６kHz（－３dB）ＳＮ比　　　　：９3dB入力端子　　　：ＬＩＮＥ　　４系統　　　　　　　　ＭＡＩＮ　　１系統入力感度/インピーダンス：ＬＩＮＥ　　　　310ｍＶ/100ｋΩ　　　　　　　　ＭＡＩＮ　ＩＮ　900ｍＶ/100ｋΩスピーカー端子：１系統　４～８Ωリモコン機能　：電源、音量、ミュート、入力切替、ディマー定格消費電力　：１３０Ｗサイズ　　　　：Ｗ４４０　Ｄ３３０　Ｈ２３５㎜質量　　　　　：２９㎏付属品　　　　：真空管ボンネット、電源ケーブル、リモコン価格　　　　　：1,100,000円（税込）

ＪＢＬ パラゴン入荷。

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

喫茶部２０２３年最初の入荷品は、

ＪＢＬのパラゴンです。

■キャビネットはオイルフィニッシュなど全体的にリフレッシュ。
ウーファーも細部に渡りリフレッシュ。その他、ネットワークなどもメンテナンス。

※ホーンなど若干の傷有りですがその部分はそのままにして有ります。ご希望が有ればその部分のリフレッシュもご要望に応じます。

本質的な部分をセオリー通りにメンテして本来のＪＢＬトーンと言うか、かなり良いバランスの音に仕上がっています。
ぜひご来店の上、音をお確かめください。

弦楽器専門店シャコンヌさんの弦楽器フェアにオーディオシステムを展示しました。

皆さま、ご無沙汰しております。

色々と忙しく、

ついつい甘えてしまって

ブログの更新が出来ておりませんでした。

ごめんなさい。

さて、今回は、

弦楽器専門店『シャコンヌ』さんの

『弦楽器フェア』にオーディオ機器を

展示させていただきましたのでご報告です。

入場はフリーですので

弦楽器に興味のある方はぜひご来場ください。

『弦楽器フェア開催』日程

開催日時：

11/24(木)-26(土)

24日 14:00～18:30

25日 10:00～18:30

26日 10:00～17:00 　

*26日は13：30～　ヴァイオリンコンサルタント

窪田博和氏による講演会を行います。（会場内にて）

会場：

名古屋市中小企業振興会館(吹上ホール) 9F 展望ホール

お問合せ：052-202-1776(シャコンヌ名古屋店) カノンInstagramはこちら

URL：　　https://www.chaconne.info/

■エレクトロボイス／ザ・パトリシアンを展示させていただきました。

■シャコンヌさんのバイオリン ＆ チェロ、など。

■オールドの弦楽器なども多数展示してありました。

オーロラサウンド 可変型マルチカーブフォノイコライザアンプ ＥＱ－１００ 入荷。

■製品概要。※メーカーHPより。
78回転SPから33⅓回転モノラルLPまでのすべてのアナログレコードのカッティング特性に対応した可変型マルチカーブフォノイコライザアンプです。
低域補正のターンオーバーと高域補正のロールオフのイコライザ補正値はパネルの表示どおりれぞれ10種類が完全独立で調整でき、お互いの干渉がありませんので100種類の組み合わせが可能です。
代表的なカッティング特性として、78回転SPでは米国、ヨーロッパの各々1945年を境に戦前と戦後の4種類（EU78 ～1945, AM78 ～1945, EU78 1945～, AM78 1945～ )、
LPではRIAAをはじめとして、AES, DECCA, Columbia, NABにプリセットしやすいようになっています。
特にDECCA、Columbia、RIAAでは低域の上昇限度を抑え正しく再生できるように個別にBass Limit特性を備えています。　SPの専門家からモノラルLPマニア、これからステレオ以前の音盤を聴いてみたいという方までのアナログレコード愛好家に満足できる使いやすいものとして開発いたしました。


特徴。
れぞれの可変値はコンピュータを用いた回路シミュレータで各フィルター回路を緻密に計算し、Audio Precision社の測定器で実際の回路を確認し、ロータリースイッチでコンデンサと抵抗を切り替える方式としました。
各スイッチはレコードを聴きながら操作できるように切り替え時のノイズがほとんど目立たないように配慮されています。
従来の可変型イコライザではボリュームを使って各種カーブを変化させるものが多くありましたが、ボリューム式では回転摺動子の接点品質や回転位置と抵抗値の誤差などの問題でアバウトなパネル表示とならざるを得ません。
EQ-100ではこれらの懸念をすべてなくしました。
また、ビンテージ機器と調和するような外装のデザインと木製の枠を備え、また前面パネルが見やすく操作しやすいように折り畳み式のチルトスタンドを装備しています。
今まで埋もれたり隠れていたりした音楽表現や演奏者の意図など、本機により新たな発見があることでしょう。





■入出力。
本機はモノラル構成ですがステレオシステムの機器と接続しやすいように入力と出力はそれぞれ2つ備わっており、各々L/Rに接続できます。
もちろんスピーカ1本の完全モノラルシステムでも問題ありません。
入力はMCとMMのカートリッジに対応しており、MCでは現代のモノラルMC型に最適なゲインと負荷になっています。
MM入力では通常の47kΩ負荷のMM カートリッジだけでなくバリアブルリラクタンス型（通称バリレラ）に最適な負荷もあり（VR-1）、またその放送局型や初期のバックマンタイプにも対応しています。（VR-2）　
ステレオカートリッジを接続した場合は本機の内部で縦方向の振動をキャンセルし横方向のR+Lの信号だけを取り出し、ノイズの少ない定位の定まったモノラル信号を出力します。
出力は定格2Vrmsで準的な信号レベルとなっており、現代のシステムとレベルの差がありません。
本機が2台あればL/R独立したステレオフォノイコライザとしてお使いいただくことも可能です。


各種機能。
弊社フォノイコライザシリーズで定評ある大型のMUTEボタンを備えており、カートリッジ上げ下げのノイズを消すことができレコードかけ替えが快適です。
特にSP盤では機械式蓄音機のオートストップ機構を働かせるため曲の終わりにアームを左右に大きく振らせるように溝を切ったものがありますが、電機再生ではそれが過大なノイズとなります。
その場合このMUTEボタンがありますと即座にノイズを消すことができ便利です。
またRIAAとの比較が簡単にできるようにVariable/RIAAの瞬時の切り換えも可能としました。



増幅アンプ回路、部品。
1980年代のアナログ回路最盛期のNECと東芝製の2SCxxx, 2SAxxx, 2SKxxxといったシリコントランジスタとＦＥＴを多用したVIDA-MkⅡと同じアンプモジュールを使い、また最高級オペアンプであるバーブラウンOPA627、リニアテクノロジLT1028を適材適所に採用し、音質と電気的特性の両方兼ね備えるべく設計いたしました。
コンデンサはドイツのWIMAや国産のポリプロプレン型、抵抗はTAKMAN、電源部はトロイダルトランス、整流はノイズが極小なショットキバリアダイオードなど吟味された部品を惜しみなく採用しております。
回路は各ブロック内で部品が最短で配線されるよう配置し、またグランドパターンの入力、出力、電源部の分離などの配慮がされております。
ロータリースイッチやMUTE スイッチ類はすべてALPS、OMRON、NKK といった信頼のおける国産品です。

■オルトフォンのSPU MONO、CG25、などを使用して色々なモノラルレコードを聴いてみました。
モノラルレコード用に特化したアナログイコライザーアンプ。これは面白いです。
RIAAにこだわらず、多少カーブを変えて聴いてみるとまた新しい発見が有ります。RＩＡＡだから絶対にRＩＡＡ、と言うの事でもなく、自分の聴きたい音で鳴らしてみるというのも面白い。
写真に写っているベニーグッドマンのＥＰ盤。これは最高に良い音で鳴ってくれました。気持ちの良い鳴り方なんです。

※この写真には出てきておりませんが再発物のモノラルLPも掛けてみました。
再発（復刻）モノラルレコードは0.７ミルの針で掛けた方が良い場合も有ります。
試しにステレオ針で再生してみたところ、縦方向の振動をキャンセルし横方向のR+Lの信号だけを取り出す、
と言う回路が効いているのか、滲みの無いモノラル再生が出来ました。






■ジュン・クリスティのサムシングクール。※一番右はステレオ盤です。
１０インチ盤モノラル、１２インチモノラル、１２インチモノラル国内盤、など、聴き比べてみました。
モノラルLPってやっぱり良いな、これが正直な印象。
モノラルＬＰ再生に特化したフォノイコライザーアンプ。
アナログレコードファンなら絶対に持っていて欲しいと思えるフォノイコライザーアンプです。
モノラルレコードが楽しく聴けるのです。



■SＰのレコード（７８回転）もたくさん持っていますので次はSＰを色々聴いてみたいと思います。