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日頃の体験のメモです。


by sound-pit
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German Physiks TROUBADOUR 80 実験。           2012年10月8日(月)

German Physiks TROUBADOUR 80 Carbon Fibre DDD Drivers と
アヴァンギャルドバスホーンとを組み合わせてみた。

アヴァンギャルドのtrio Ω G2 classico +Two basshorn G2を店頭に導入したのは
この組み合わせを試してみたかった、と言うのも理由の一つです。
German Physiks TROUBADOUR 80 実験。           2012年10月8日(月)_b0262449_21403510.jpg

■グラスマスターSD2KRのスピーカー出力を
TROUBADOUR 80とbasshorn G2に接続しました。

クロスオーバー周波数と能率がtrio Ω G2 classicoとかなり違うので
音を聴きながら調整を詰めていった。

結果を先に言わせて頂ければ、想像した通りこれは大成功でした。

TROUBADOUR 80は、喫茶部のテーブルの上にセットしてみたが
このぐらいの高さがちょうど良い様です。

クロスオーバーを変えながら、音量を調整しながら、
そしてTROUBADOUR 80の設置場所を前後に左右に移動しながら試聴。

trio Ω G2 classicoの様な軽いふわっとした鳴り方も良いが、
TROUBADOUR 80 と basshorn G2 の組み合わせも捨てがたい。

なんと言っても360°指向のユニットから拡散する音は魅力的です。
開放的で奥行き感の有る音場が再現されます。

なんと表現したら良いだろうか・・・・、
trio Ω G2 classico から放出される音とは別の次元で良い音が出ています。

見た目もさることながら、この音場感は好みの分れるところだろうと思う。


TROUBADOUR 80 と言うよりも、
German Physiksのスピーカーを初めて聴いた時に感じた事、
それは言葉に表せないなんとも言えない開放的な鳴り方だった。

ある意味ホーンスピーカーの様な鳴り方をするスピーカーだと思っていたが
basshorn G2 との組み合わせを聴いてその直感が確信に変わったような気がします。


どちらにしても、ホーン型サブウーファーとTROUBADOUR 80 の組み合わせは
ダイレクトラジエター型サブウーファーとは一線をかっする音場を再現するのは確かだ。
by sound-pit | 2012-10-08 22:12 | 楽しい製品入荷