German Physiks TROUBADOUR 80 実験。 2012年10月21日(日)
2012年 10月 21日
German Physiks TROUBADOUR 80 Carbon Fibre DDD Drivers と
アヴァンギャルドバスホーンとの組み合わせを試聴しない訳にはいかない。

■TROUBADOUR 80 Carbon Fibre DDD Drivers とバスホーンG2
の組み合わせを FIRST WATT SIT 1 で鳴らしてみました。
10Wのアンプで全く問題無しでした。
ある程度音量を上げたらクリップするかな?と思ったのですが、
爆音にしない限り大丈夫そうです。
やはり German Physiks の音は良いですね。
何度も同じ事を言ってしまいますが、TRIOとは違った音でこれまた良いのです。
バスホーンの上に TROUBADOUR 80 Carbon を置いてありますが
この置き方でもびっくりするような音が出ます。
ボーカルの再生は凄く良かった。
ナットキング コールの声は抜群でした。
左右の TROUBADOUR 80 Carbon が近過ぎるのではないか
と言うセッティングですが狭苦しい様な鳴り方は一切しないと言う感じです。
360度指向のユニットだからなのでしょう、開放的な鳴り方です。
アヴァンギャルドバスホーンG2 と TROUBADOUR 80 Carbon
の組み合わせは今のままでも相当なクオリティーで鳴っていますが、
追い込んでいくと『化ける』と言う可能性を感じます。
やりがいの有るシステムになるのは間違いない。

