東京インターナショナルオーディオショウ その3 2012年11月2日(金)
2012年 11月 04日
レポートその3です。

■ハーマンインターナショナルのブース。
評論家の石田先生が講演しています。

■JBL Project EVEREST DD67000です。
メープル仕上げもなかなか良いですね。

■マークレビンソンの新製品。
REFERENCE PREAMPLIFIER №52です。
コントローラーパワーサプライ部とアナログプリアンプ部の
2筐体で構成されているプリアンプ。
最近のハイエンドプリアンプはこの構成が多くなっています。

■ハイエンド(High-End Ltd.)のブースです。
ハイエンドはEMM Labsを取り扱っている商社です。
LanscheAudio社の
コロナプラズマツイーター(イオンツイーター)搭載のスピーカーが興味深い。

■これがコロナプラズマツイーター。
久しぶりにホーンの奥で光を放っているツイーターを聴いた。

■フォスター電機(株)、フォステクスのブースです。
スピーカーユニットメーカーとして長い歴史を持ったメーカーです。
フォステクスと言えば長岡鉄男先生ですね。
僕も学生時代にお世話になりました。
長岡鉄男さんの著書を色々買って勉強したものです。

■フューレンコーディネートのブース。
PIEGAのスピーカーはやはり良い音しています。
オクターブのフラッグシップ、Jubilee Monoも展示してありました。
中央寄りのラックの上段に置いてあるアンプは、
MRE 220と言うモノラルパワーアンプです。
このアンプは良さそうです。

■マランツ(D&M)のブースです。
マランツのアンプ、CDは勿論ですが、クラッセのアンプが展示されていた。

■ユキムのブースです。
毎年相変わらずの風景と言う感じの展示内容です。
ここのブースはいつも満員状態です。
オーディオマニア心をくすぐる製品が多い商社ですね。

■LUXMANのブース。
なんとなく親近感のある展示場です。

■LUXMANは最近元気が良いらしい。
製品のラインナップが良いんでしょう、
比較的買いやすい価格帯からハイエンド製品までバランス良く製品構成されています。
音も良い意味で昇華されていっていると思います。

■ロッキーインターナショナルのブース。
QUADの新しいスピーカーESL2905が鳴っていた。
かなり大きくなったが音もその通りに拡大されている感じ。
一度お店で聴いてみたい製品のひとつです。

■隅にコソッと置いてあったwharfedaleの新製品。
まだ秘密らしい。

■今井商事のブース。
相変わらずALR/JORDANのちびスピーカーが良い音を出していました。
不思議なスピーカーですね。

■太陽インターナショナルのブースです。
相変わらず演出が上手な商社です。

■NAGRAのプリアンプとCDプレイヤー。
プリアンプは背面に端子を移動した様です。
今までは横に端子が有ったので非常に使い難かったが今度の製品は良いですね。
NAGRAは独特な世界観を持っています。
一度は使ってみたいと思わせる何かが有ります。
★これで2012年東京インターナショナルオーディオショウ視察の写真紹介は終了です。
全体的な印象は、やはりハイエンドな製品が目立ちました。
しかし、ただ高いだけではなく、
それなりの価値を見出せる製品も多かった様な気がしました。
それでは。