フェーズメーション試聴会。 2013年5月19日(日)
2013年 05月 19日
ご来店有難うございました。

■フェーズメーション試聴会はJBL・DD67000を使用しました。
入力機器などは下記の通りです。
PP-300/PP-Mono : MCカートリッジ/MCモノラルカートリッジ
PP-1000 : MCカートリッジ
EA-1000 : セパレート真空管式フォノアンプ
MA-1 : 真空管式モノラルパワーアンプ
CM-1000 : ハイブリッド パッシブ アッテネーター
CA-3Ⅱ : コントロールアンプ
EA-3Ⅱ : フォノアンプ

■18日の土曜日はガラード301だけで試聴しましたが、
19日の日曜日はトーレンスのプレステージも加わりました。

■ガラード301には、PP-1000 : MCカートリッジ と、
PP-Mono : MCモノラルカートリッジを取付けて試聴。
フォノイコライザーは、EA-1000 : セパレート真空管式フォノアンプ を使用。

■トーレンス・プレステージにはPP-300 : MCカートリッジを取付けて試聴。
フォノイコライザーは、EA-3Ⅱ : フォノアンプ を使用しました。
これはこれで良いバランスで鳴っていましたが、
PP-1000とEA-1000の音を聴くと、さすがに値段の違いが解ると言うか、
落ち着いた深みのある音がしていました。

■MA-1 : 真空管式モノラルパワーアンプ 。
写真で見るのとはかなり違い、実物は相当でかく感じます。
奥行きはなんと60cmと言う事です。
駆動力が有るという印象で、DD67000も余裕で鳴らしていました。

■EA-1000 : セパレート真空管式フォノアンプ 。
RIAAカーブは勿論、FFRRのカーブとOLDコロンビアのカーブと78RPMカーブ
を持っているフォノイコライザーアンプです。
入力はMC2系統入力とMM入力の3系統を装備しています。
ローインピーダンスMCとハイインピーダンスMC切替SW付き。
このイコライザーアンプはもう一度しっかりと聴いてみたいと思いました。
アナログファンにとって、入力切替3系統装備している事と
イコライザー切り替えが付いていると言うのはうれしいです。
次回はこのEA-1000とカートリッジの試聴会をやってみたいです。