avantgarde uno fino 試聴会。
2013年 08月 03日
製品に対し熱心なお客様が多く、前半の今日は、中身の濃い試聴会になりました。
時刻も午後7時を過ぎ、お客様もお帰りになられ、
閉店まで少し時間が有りましたので、懐かしいレコードを掛けてみる事にしました。
掛けたレコードは、
『CROSBY,STILLS,NASH & YOUNG / 4WAY STREET』 です。

■鳴らしたシステムは、勿論 『avantgarde uno fino』 です。
ライブ盤ですので、音が良いとは言い難いですが、なかなか良かったですねえ。
と言うか、懐かしい~~、と言う感じです。
このレコードを掛けてほしいとリクエストしたのは、当店のバイトのケンちゃんです。
CDを聴いて喜んでいたので、アナログレコードも聴かせてあげました。
ケンちゃんはこういう音楽が好きらしいです。
ブラインド・フェイスって知ってる?、オールマン・ブラザーズ知ってる?、・・・etc、
全部の答えが 『知ってますよ!』 でした。
若いのに、渋い好みで良いですね、趣味の良さが伺えます。

■『CROSBY,STILLS,NASH & YOUNG / 4WAY STREET』
アナログレコードのジャケットです。
このレコード、
若いころにどれだけ聴いた事か・・・・、レコード盤が擦り切れるぐらい聴きました。
カーステレオでも、ガンガン聴いていた頃を思い出します。
当時は、8トラックのカーステレオが主流でした。
その8トラのテープを、自宅で録音/再生できる様にして、
自宅のコンポーネント・ステレオでも聴けるようにしていたものです。
今思えば、当時の方が、ある意味贅沢な聴き方をしていたんだなあ・・・・、
リアルタイムでこの様な音楽を聴いていた訳です。
そんな事を考えてしまいました。
それにしても、今時の大学生が、この様な音楽を聴いて感動すると言う事は
どういう事なんでしょうか・・・・。
※コンポーネント・ステレオ・・・・、懐かしい言葉でしょう。