デュプレのCDについて
2014年 01月 14日
たまたま入ったレコード ショップに
デュプレのチェロ協奏曲集CDが有ったので買ってきました。
これがまた良い音がしていたので、
それからは、このCDが僕の愛聴盤となっていました。
しかし、あまりにも聴きすぎて、ケースもボロボロ、
CD盤も傷が目立つ様になってきました。
デュプレのCDは,いろいろ買いましたが、
なかなか良い音のするものが有りません。
そう思っていた時に、このCDを手に入れたのですが
この調子ではCD盤もボロボロになりそうです。
お店で試聴盤としても使用するので、
その消耗の仕方は普通ではありません。
そこで、もう1セット買い足す事にしたのですが、
買ってみたらこれがまた音が違う。
そんな訳で、同じCDセットをいろいろ買ってみることにしました。
現在は3種類ですが、もう1セット近々に届く予定です。

①中央がアメリカで買ってきたデュプレのチェロ協奏曲集。
②右が最近買ったデュプレのチェロ協奏曲集。
③左が今日届いたデュプレのチェロ協奏曲集。


このCDだけジャケット写真の質が悪い。


エネルギー感が有って、音が太い、という感じです。

アメリカ盤に比べて、音がややおとなしい感じです。

このCDは、アメリカ盤に近いです。
どこか違うといえば、やや硬質かな?と言う気もしますが、
ほぼアメリカ盤と同じような雰囲気で聴く事が出来ます。
この様に、同じジャケットのCDでも、製造国が違えば音も違うようです。
CD製造の事は良くわかりませんが、
少なくとも②のCDは、明らかに音が違います。
元になっている音楽データ(マスター)は一緒なのかもしれませんが
確かに音が違います。
何が言いたいかというと、
どんなに優れたオーディオシステムでも
入っていない音は出てきません。
その逆もありで、どんなに素晴らしい音を送り込んでも、
オーディオシステムにその能力が備わっていなければ、
その素晴らしい音は再現できません。
LPレコードでも、オリジナル盤にこだわるのは、
こういう事が有るからなのでしょう。
英デッカの音が好きとか、ドイツグラモフォンが良い、
と言っていたLP時代と変わらないですね。
出来るだけ『自分の思う』良い音で聴きたい、
出来るだけ音楽の持つエネルギーを再生したい、
ソフト面、ハード面、どちらが欠けてもそれは実現できないと言う事です。
時間と手間と出費を惜しんでいたら、
何時までたっても『求めている音』には巡り会えないと言う事ですね。

