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日頃の体験のメモです。


by sound-pit
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本日は、充実した一日になりました。

今日はG市のHさんが、ご友人と一緒に来店されました。

そのご友人は、相当クラシック音楽に精通された方で、
今の私程度の知識では、話についていけないような状況になりました。

しかし、色々なお話をしているうちに、会話が盛り上がり、
心を通わせる事が出来たと言うか、
大変有意義なひととときを過ごす事ができた気がします。
本日は、充実した一日になりました。_b0262449_2035220.jpg

■このCDを聴かせて欲しい、ジャーマンフィジックスのユニコーン で聴きたい、
と言う事で、暫しこのCDを聴く事となりました。

やはり、ジャーマンフィジックス・ユニコーンの音場の展開はすばらしい。

もちろん、録音も演奏も良い、と言う事が前提になりますが、
スピーカーの存在を全く意識させない鳴り方は、このスピーカーのもっとも良い部分です。
皆の意見も一致していました。
本日は、充実した一日になりました。_b0262449_20152052.jpg

■楽劇『ニーベルングの指環』全曲 カイルベルト&バイロイト 1955 ステレオ盤 LP

CDを聴いた後、ご要望でこのレコードも聴く事になりました。

購入してからもう既にかなりの年月が経っていますが、
このレコードも、針をおろして聴いてみて、良い録音だなあ、と思った一枚です。

テスタメントは、CDもレコードも比較的良い録音の物が多いですが、
このレコードは別格です。
同じ内容のCD全曲物も持っていますが、このLPは特に素晴らしいです。



この後も、色々なCDを聴いて時を過ごしましたが、
各自各様いろんな方角から音楽を追及しているとしても、
求めているベクトルは同じ方向なんだなあ・・・、
今日は、お客様と話をしていて、強くそれを感じた次第です。
本日は、充実した一日になりました。_b0262449_20152851.jpg

■お客様がお帰りになられた後、アヴァンギャルド・uno finoの
セッティングを詰めてみました。

マジコ/Q3のお嫁入り先が決まりましたので、このスピーカーを念入りにセッティング。
本日は、充実した一日になりました。_b0262449_201535100.jpg

■モーツァルト・バイオリン協奏曲 第3&第4番
コロンビア交響楽団 ブルーノ・ワルター指揮 フランチェスカッティ(Vn)
本日は、充実した一日になりました。_b0262449_20154233.jpg

■このシリーズの録音は、ステレオサウンド誌で連載されている、
嶋 護氏の 『レコード音楽随想』 でも紹介されています。

このCDを、アヴァンギャルドのuno fino で聴いてみました。

どんな感じで鳴ってくれるのだろう・・・・、相性や如何に・・・・、
しかし、これがまた合っていると言うか、良い感じなんですよ。

この後に、同じCBSソニー 35DC75 
モーツァルト交響曲第40番、第41番“ジュピター” のCDも掛けてみましたが、
これも良い感じで鳴ってくれました。

なんと言ったら良いのか、アヴァンギャルド・uno finoは、
この頃のクラシック音楽の録音には合っているんでしょうか。
ツルツルの音にならないんです、実体感がちゃんと有るんです。

この後色々聴いて行くうちに、僕がどういう評価をするか分りませんが、
少なくともCBSソニーの35DCシリーズは、良い感じで鳴ってくれました。

オーディオって、面白いですね。
by sound-pit | 2014-01-19 21:54 | 思うこと・ソフトの事。