K市のSさん宅へWEISSの製品を納めました。
2014年 01月 25日
DAコンバーター・MEDEA+OP-1BPを納めに行ってきました。

■JASONとMEDEA+OP-1BPが収まりました。
アナログプレイヤーは、トーレンスのTD-521RWスーパー、
プリアンプは、マッキントッシュのC22R、
それにマランツのブルーレイ ユニバーサルプレイヤーUD9004、
とってもシンプルなオーディオラックです。
まさしくシンプル・イズ・ベスト、かなり良い音で鳴ってくれました。
出したい音が、こんなにスパッと決まると、気持ちが良いです。

■メインアンプはマッキントッシュのMC75R。
スピーカーは、タンノイのウエストミンスターロイヤル。

■クラシックからポピュラーまで色々試聴してみましたが、
このシステムで聴くカーペンターズは、圧巻です、と言っても良いぐらいでした。
この音を聴いて、タンノイは嫌いと言う人は、
余程のへそ曲がりしか居ないのではないかと思います。
それぐらいの音で鳴ってくれました。

■フルニエのドボルザーク・チェロ協奏曲も掛けてみました。
JASONとMEDEA+OP-1BPは、
SACD対応ではないので、CD層を演奏している事になるのですが、
SACDもCDも関係無い、と思うぐらいの音で鳴ってくれました。
部屋全体が音で埋め尽くされると言うか、
音に包まれるような実体感が再現されました。
ご本人のSさんも、おそらくそう感じられていると思います。
しかし、セッティングから約1時間強、電源周りのやり直しはもちろん、
色々と環境を手直しして、この音に達した訳ですが、
皆さんが、良いと思ってやっている事に、如何に落とし穴が多いことか。
Sさんも、目からウロコ、と言う感じで
色々体験して頂いたのではないか、と思っております。
■CDの音がかなりグレードアップしたので、
アナログプレイヤーの音との差が少なくなってしまいました。
どうしたらその部分が改善されるか、おおよその答えはもう出ておりますが、
次のステップは、アナログレコードの音の改善です。