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日頃の体験のメモです。


by sound-pit
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喫茶部で、マッキントッシュのC4を鳴らしています。

マッキントッシュのモノラルプリアンプ『C4』を喫茶部に展示しました。
現在接続して、JENSENのG610Bを鳴らしています。

フルメンテのC8/C8sが売れてしまったので、
このプリアンプを鳴らそうと思って接続したのですが、
当時のパーツで、当時の手法で修理すると、これほど良い音がするものか・・・・。

C4といえば50年代、それもモノラル時代のプリアンプ。
この頃に、すでにこんな音を聴いていたのか、と思うと、
如何にアメリカがすごい国であったかを考えざるを得ないです。
喫茶部で、マッキントッシュのC4を鳴らしています。_b0262449_22572073.jpg
■C4を2台使用して、ステレオ、としています。
C8sの様に、一個のボリュームで左右の音量を調整する事は出来ません。
左右別々で音量調整する必要があります。
もちろん入力セレクターも左右別々です。
しかし、この不便さがこの様なアンプを使用する楽しさになっています。
喫茶部で、マッキントッシュのC4を鳴らしています。_b0262449_22573032.jpg
■イコライザーの切り替えはあらゆるものが聴けるようになっています。
C8の様にスライドスイッチで切り替えるのも良いですが、
C4の方が一目瞭然で良いですね。
喫茶部で、マッキントッシュのC4を鳴らしています。_b0262449_22574049.jpg
■イコライザー切り替えスイッチを左から撮ってみました。
喫茶部で、マッキントッシュのC4を鳴らしています。_b0262449_22574915.jpg
■イコライザー切り替えスイッチを右から撮ってみました。

このプリで、JENSENのG610Bを聴いてみると、
時代考証が如何に大事かを思い知らされます。

JENSENのG610が有ったころは、
どんなアンプで鳴らされていたのだろう。

C4の時代は、どんなスピーカーが有ったのだろう。

また、そんな時代はどんな音楽が流行っていたのだろう。
この様に考えてみると、
『当時の製品で当時の音楽を再生する』
これは当たり前の事なのだろうと思います。

最新の製品で50年代60年代の音楽を聴いてもピンとこない。
またその逆も然りです。

何もむつかしい事ではない、簡単な話なのです。

そして、その時代に、
このアンプはどういう音を出していたのか、
このスピーカーはどういう音を出していたのか、
こう考えていくと、浅はかな知識でメンテをしても、
絶対当時の音は再現できないだろう。

部品が高性能かどうか、と言う事ではなく、
当時のパーツと掛け離れたパーツでメンテしても、
本当の意味で当時の音は再現できないだろう。

当時のマッキントッシュのC4は、こういう音がしていたであろう、
と思えるようなメンテをしなければ、C4そのものを買う意味も無いのです。


■当店は、ニューオーディオコーナーとビンテージオーディオコーナーに別れています。
それを不思議に思う方がいらっしゃいます。

なにもむつかしい事ではありません。

『時代の音楽は、時代の装置で蘇る』

昔の音楽は、昔の装置で聴いた方が良い。
現代の音楽は現代の装置で聴いた方が良い。

ただそれだけです。





by sound-pit | 2014-02-18 23:32 | ヴィンテージオーディオ