LUXMAN M-900U、D-08U、店頭にて試聴しました。
2014年 03月 14日

■SCDプレイヤー D-08U。 端正な良い顔をしています。
アナログ回路、デジタル回路は、D-08からフルモデルチェンジしているというが、その効果は音に表れています。
このD-08Uを聴くと、D-08がややキン肉マン的な鳴り方だった、と言う事を感じます。
かなりこなれた音になっている事が判ります。

■斜め上から撮ってみました。 良い仕上げです。

■D-08Uのリアパネル。 シンプルな装備です。

■ステレオメインアンプ M-900U。
カタログで見るとなんとなくピンと来ないマスクですが、実物はかなり良いです。
このアンプはかなり良い音だと感じました。
しなやかで裾野の広がり方が良いです。
構えて聴かなくても良い音と言ったら良いのか、やさしい音です。
かと言って、低音がボケると言う事も無く、良い感じです。

■M-900Uのリアパネル。 BTLスイッチと、バランス入力位相切替スイッチを装備しています。
■今回、この2機種を聴かせて頂いて思ったことは、かなり音が進化しているということ。
とにかく聴きやすい良い音になっています。
もちろんラックスらしい音の出方はそのままで、限りなく丁寧な音になった、と言う気がします。
長時間聴いていても疲れない音です。
良い仕上がりになっていると思います。