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日頃の体験のメモです。


by sound-pit
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ENIGMA ACOUSTICS社のSopranino 静電型ツイーターを聴いてみました。

先日、商社の営業マンがENIGMA ACOUSTICS社のSopraninoと言う静電型ツイーターを持ってきてくれたので早速試聴してみました。

ENIGMA ACOUSTICS社のSopranino 静電型ツイーターを聴いてみました。_b0262449_19234469.jpg

■ENIGMA ACOUSTICS社のSopraninoと言う静電型ツイーターの正面です。

GOLDのアクセントは、左右対称となっています。

ENIGMA ACOUSTICS社のSopranino 静電型ツイーターを聴いてみました。_b0262449_19235271.jpg

■ガラス製のスタンドにセットされた状態で製品となっています。

ENIGMA ACOUSTICS社のSopranino 静電型ツイーターを聴いてみました。_b0262449_1923598.jpg

■SBESLとは、Self-biased Electrostatic Loudspeaker
(セルフ・バイアス式静電型スピーカー)の略です。

要するに電源不要の静電型ツイーターと言う事になるのです。

ENIGMA ACOUSTICS社のSopranino 静電型ツイーターを聴いてみました。_b0262449_1924591.jpg

ENIGMA ACOUSTICS社のSopranino 静電型ツイーターを聴いてみました。_b0262449_19241077.jpg

■ゲイン切替と、クロスオーバーポイントの切り替えが付いています。

ゲインは、0dBと-3dB が選択できます。
クロスオーバーは、LOW、MID、HIGH の選択が出来ます。

「ソプラニーノ」は、出力音圧レベルは2.82v にて90dB /m/Wとなるよう設計されており、今日の高解像度スピーカー・システムと充分に連動することができます。

ENIGMA ACOUSTICS社のSopranino 静電型ツイーターを聴いてみました。_b0262449_19241625.jpg

■側面には、Sopraninoのロゴが配されています。

SBESL は平面型のダイアフラムを使用しており、
点音源であるドーム・ツイーターや線音源であるリボン・ツイーターと異なって、
限られた放射アングルにおいて平面的な音波放射を行います。
このため、SBESL は高いエネルギー密度をリスナーにお届けすることができます。
興味深いのは、SBESL の音波放射が高い周波数帯において
ドームやリボンより優れていることです。

SPEC:
公称インピーダンス 4Ω
周波数特性 8kHz – 40kHz(± 3dB)
出力音圧レベル 90dB /m/W
推奨アンプ出力 50W
内蔵クロスオーバー設定 Lo:8kHz, Mid:10kHz, Hi:12kHz
クロスオーバー・カーブ 12dB/oct.
本体寸法 W181 × H193 × D207mm
本体重量 2.7kg


■肝心の音はと言うと、殆どその存在が判りません。
しかし切り離すと音の拡がりが無くなります。

これはかなり良いツイーターであると言う証拠です。
by sound-pit | 2014-10-03 19:43 | 楽しい製品入荷