WEISS MAN301 1.2へバージョンアップ クロック編。
2014年 10月 05日
大きく違ったのは、外部クロック入力が可能になった事と、
Airplay が可能になった事です。
まずは、外部クロック入力についてチェックしてみました。

■APP画面右下に有る 『フェーダーが3列』 みたいなマークをタップすると、
写真の様なポップ アップ ウインドウが出てきますので、
『synchronization』 の 『Internal』 をタップします。

■AES/EBU・S/PDIF(RCA)・S/PDIF(TOS) の下の
『BNC』 (この画面では白くなっている部分)をタップすると
写真の様な表示になり、外部クロック入力に切り替わります。

■『Rate Mode』 をタップすると Transparent か Fixed Rate を選ぶ事が出来ます。
Transparent ⇒ 音源と同じ周波数を入力して聴く。
Fixed rate ⇒ 周波数の異なる音源を連続再生させる前提ならここを選ぶ。

■『Transparent』 を選ぶと、この様な画面になります。

■今回は 『Fixed rate』 を選んでみました。
『Fixed rate』 を選ぶと、この様な画面になります。
この設定で早速音楽を聴いてみましたが、確かに静かさが違います。
そして音の拡がりも良くなっています。
『Transparent』 の設定で聴いた方がより良いだろうと思いますが
色々なサンプリングの音源が混在する場合は、この設定で聴いた方が便利です。

■クロックは、アンテロープのルビジウム・アトミック・クロック『Isochrone 10M』を
エソテリックG02のExternal 10MHz INに接続し、G02から送り出しています。

