足助まつりに行ってきました。 2014年10月12日(日)
2014年 10月 13日
当店の従業員が足助出身で、山車に乗ると言う事なので、
足助八幡宮の例祭へ参拝、見物に行ってきました。

■足助まつりのパンフレットの一部分です。
江戸時代から続くおまつりなのだそうですが、
まつりを見に行った後でこのパンフレットの中をじっくり読むと
また違った思いを感じる事が出来るものです。
私たち街に住んでいる者が忘れかけていた郷愁を蘇らせてくれる祭りです。
ぜひ後世に継承していただきたい文化であると強く感じました。

■足助八幡宮に勢ぞろいしている各町の山車。
この前に、火縄銃の奉納を見ましたが、その空砲の音に驚きました。
腹の底まで届く響きと言うか、すごい音です。
意味も無く感動してしまいます。

■各町の山車が順番に動き出すと同時に、若者の踊りが始まります。
このあと、足助八幡宮前へと山車が移動しますが、
この山車の曳廻し言うのも、間近で見ると感動します。
みなが力を合わせる、と言う事の尊さを感じます。

■足助八幡宮前でのイベントが始まりました。
僕にはその意味が良く分かりませんが、このあと、ボンデンと言うものを投げます。

■掛け声と共に山車が動き出し、先ほど4台の山車が集合していた場所へと戻ります。
と同時に若者が踊り出します。
※いちばん右が当店の従業員です。

■4台の山車が集合しました。
みな精根尽き果てたと言うか、やり遂げた、と言う顔をしています。
良い顔していました。
このあと、山車の周りに火を灯した提灯を飾り、各町へと帰って行きます。

■若者の踊りと共に、田町の山車が動き出しました。

■これから各町へ帰って行きます。
足助と言えば、当店からそう遠くない町です。
今までは紅葉しか頭に無かったのですが、
こんなに良いまつりが有ったと言う事を知って、本当に良かったです。
なんと言うか、この祭りを通して活力をいただいたと言うか、
頑張らなくっちゃ、と言う気持ちにさせていただいた様な気がします。