喫茶部の展示レイアウト変更。
2015年 01月 09日

■中段の外側に TANNOY ミレニアム オートグラフを、その内側に JENSEN G610Cインペリアルを展示しました。
それに伴い、メインアンプのラックを後段に移動しています。
JENSEN G610C インペリアルは、マッキンのC4とMC30の組み合わせが一番相性が良い(当店のアンプの在庫中では)と思います。
気難しいスピーカーですが、やっぱり音の芯が太くて、魅力的な鳴り方をしています。
一筋縄では良い音が出てこないと言うのが難点ですが、一度この音の魅力を知ると、他に選択肢は無いと思うぐらいです。
TANNOY ミレニアム オートグラフは、マランツ7とマッキンのMC275で相変わらず良い表情を見せてくれます。
やはり、オートグラフと言うキャビネットの構造からくる音の展開なのか、とても艶やかなで豊かな音が出ています。

■店内は、大型スピーカーの比率が多いです。
しかし、やっぱり大型スピーカーは良いです。
理屈ではない音の雄大さ・・・・、場所さえ許せば大型スピーカーの方が良いですね。
これも、実際に音を聴いて頂かないと分からない世界ではないでしょうか。
文字の羅列を読んでいても、音までは伝わってこないです。
■JENSEN 610Cの内側は、マクソニックのホーンを使った同軸2WAY励磁型スピーカーです。
パーマネントマグネットでは味わえない音の抜けの良さとうか、見通しの良い音を聴く事が出来ます。
このスピーカーも一度聴いて頂きたいです。