ブロッドマン スピーカーシステム VC7 & オクターブ HP700 試聴会風景。
2015年 04月 26日
& オクターブ HP700 の試聴会は終了いたしました。
ご来店のお客様、誠に有難うございます。

■ブロッドマン スピーカーシステム VC7 & オクターブ HP700 試聴会風景。
今回は、フューレンさんの計らいで、
メインアンプもオクターブの MRE220 を使用しました。

■ブロッドマン スピーカーシステム VC7 は、
予想通り、とても良い音で鳴ってくれました。
いわゆるオーディオ的な聴き方をすると評価は色々なのですが、
あたかも良いホールで聴いている様な上質なホールトーンと音色が味わえます。
音場も、スピーカーが設置してある幅以上に広がります。
サウンドステージと言うのは、こういう事を言うのではないでしょうか。
とにかく、この音が気にいったら、この音しか無い、と言うぐらいの音です。
それと、部屋のどこから聴いても、
全くと言って良いほどスピーカーの存在を感じさせません。
お客様がスピーカーの前まで行っても判らなかったと言うぐらいです。
なまのコンサートを聴いておられる方には、おおむね良い評価を頂きました。

■弟分の ブロッドマン VC2 です。
今回は音出しをしませんでしたが、仕上げの違いを見て頂けたので良かったです。
こじんまりとした大きさで、なかなか良い質感を出しています。
VC7の仕上げは Burl walnut (バールウオールナット)。
VC2の仕上げは Pommele (ポメレ)。
ブロッドマンは、クラシック音楽好きの為のスピーカーです。
オペラ、シンフォニーなどを聴くと、特にすばらしい。
人の声も実に良いです。