ONTOMO MOOK Stereo編:パラゴン・ペーパークラフトキット製作。
2015年 09月 08日
ある人からの情報で、音楽之友社から発売されている
JBLパラゴン ペーパークラフト キット の事を知りましたので
早速購入しました。
http://www.ongakunotomo.co.jp/kagutsu/k237.html
ONTOMO MOOK Stereo編
●甦る!究極のヴィンテージオーディオ 第1弾 JBL PARAGON
付録:JBL PARAGON ペーパークラフト・キット
(スピーカーユニット/ケーブル付)

組立手順を見ながら、ボチボチと組み立てて行きます。
左の下に見える小さな箱状の物が、
スピーカーのバックキャビにあたる部分になります。
中央付近の下に見える銀色の物がスピーカーユニットです。
小っちゃいですねえ。
でも、ステレオなので2個付属しているのです(笑)。

小さなスピーカーが組み込まれました。
スピーカーユニットが少し見えていると思いますが(暗くなっている部分)、
本物と同じ様にホーンロードが掛かる構造になっています。
もちろん左右同じ様に取り付けられています。

お客さんと一緒に聴いてみましたが、音が出た瞬間、オオー!
と言う声が思わず出てしまいます(笑)。
プリアンプは マッキントッシュのC22、
メインアンプは マッキントッシュのMC30、を使用して
アート ペッパーの ミーツ ザ リズム セクション を聴いてみましたが、
当たり前の事ながら、ちゃんとステレオで聴こえてきます。
出てくる音量は流石に小さいですが、音のバランスはなかなか良いです。
シャリシャリの音で聴こえてくるかと思いきや、
バスドラの音もサックスの音も立派な音で出てきます。
ポコポコとした、紙の箱そうろうの音でもないのです。
パソコン用のスピーカーとしても面白そうですね。

※左上に見えるミニ パラゴンは、当店のお客さんが作った作品です。
■ペーパークラフトか、と思われる方もいらっしゃると思いますが、
こういうものを組み立てる、と言うのもなかなか面白いですよ。
趣味人なら、こういう楽しさを理解して頂ける事でしょう。
接着剤も、はんだ付けも、一切不要、と言うキットです。
子供の頃に戻って、みなさんも作ってみては如何でしょうか。
音楽之友社へ問い合わせれば、まだ手に入れる事が出来ますよ。