ダニエル・ヘルツ M9 M10 試聴しました。
2016年 04月 17日
新しく発表されたのは
インテグレーテッド・アンプ M9
ブックシェルフ型スピーカー・システム M10
の2機種です。
インテグレーテッド・アンプ M9は、
2014年 03月 30日に当店が開催した
『ダニエル・ヘルツ M8.M9.Master Class 試聴会』
http://soundpit27.exblog.jp/22358827/
で参考出品されていた製品ですが、いよいよ発売になります。
この新製品 2機種は「第33回オーディオフェスタ・ イン・ナゴヤ 2016」
で既にご覧になっている方も多いと思いますが、かなり意欲的な製品です。

M9にはちょっと驚きます。
B&W 803D3、ブロッドマン VC7、なども鳴らしてみましたが
どのスピーカーも良い雰囲気で鳴らしてしまいます。
そしてその重量にも驚きます。とにかく軽いです。
なのにこの軽さから出てくる音とは思えないほど落ち着いた音が印象的。
この軽さから考えるとリニア電源を積んでいるとは思えないのですが
なんとも穏やかで良いニュアンスを聴かせます。
不思議なアンプです。
マークレビンソン氏の音楽に対する哲学というものを考えさせられます。
このインテグレーテッド・アンプは注目の製品と思っています。
一度聴いて頂くと分かりますが魅力的な音が出ますよ。
アナログ入力はもちろんのこと、DAコンバーターも内蔵しており
コアキシャル入力とUSB端子も装備されています。
入力機器と、インテグレーテッドアンプ M9と、そしてスピーカー・・・、
シンプルで品位の良い音を考えている方には良い製品ではないでしょうか。

M8に続いて発売された小型モニター M10
なのですが、M8とは成り立ちが違います。
パルプコーンのウーファーにホーンスピーカーというM8に対し
このM10は 145mm グラスファイバー・コーンと
31mm シルク・ソフトドーム という構成になっています。
それなのにちゃんとダニエル・ヘルツの音がしています。
マークレビンソン氏は、確固たる信念を持っている人というか
ぶれない耳の持ち主です。



