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日頃の体験のメモです。


by sound-pit
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Brinkmann Bardo 試聴機入荷。

Brinkmannは(株)ステラ が取り扱っていたブランドですが
2016年5月末日をもって取扱を終了しました。

良い音がしていたブランドだけに惜しいなと思っておりましたが、
この度太陽インターナショナルが引き継ぐ事になったそうです。

Brinkmannの製品を推していた僕にとって
これは大変うれしい事です。

取り扱いを開始するにあたり、
まず『Bardo』というアナログ ターンテーブルから手掛けるという事で
とりあえずその製品を聴かせて頂く事にしました。


Brinkmann Bardo 試聴機入荷。_b0262449_13304076.jpg
■ダイレクトドライブ アナログ ターンテーブル Brinkmann Bardo。

ターンテーブル Bardo + Tonearm 1.0 の組み合わせです。

アイソレーションベースは HRS Platform を使用(ブリンクマン推奨)
カートリッジは聴き慣れたロクサンのSHIRAZを取付けてみました。

Brinkmann Bardo 試聴機入荷。_b0262449_13304809.jpg
■Brinkmann Bardo は、
ステラが扱っていた時のOASISというアナログプレイヤーシステムの
心臓部そのままを製品化したものです。

下に敷いてあるHRS製ベース無しでもプレイヤーとして使用可能。

まだ公表出来ないのかもしれませんが、
このBrinkmann Bardo と Tonearm 1.0 を組み合わた価格は
かなり現実的な価格になっているのではないかと思ってます。

もちろんお客様お手持ちのアームを取付ける事も可能です。

Brinkmann Bardo 試聴機入荷。_b0262449_13305576.jpg
■メーカー推奨の使い方。 ディスクスタビライザーを使用。

ドシッとした音がします。

Brinkmann Bardo 試聴機入荷。_b0262449_13310092.jpg
■ディスクスタビライザーをセットしない状態で再生。

開放感のある音の出方です。
ディスクスタビライザーを使用するかしないかは
ユーザーの好みで使い分けると良いでしょう。

Brinkmann Bardo 試聴機入荷。_b0262449_13310609.jpg
■Brinkmann Bardo + Tonearm 1.0 + HRS Platform。

とても落ち着きが有って静かな音が印象的。
滑らかでS/N感の良い音です。

ダイレクトドライブのプレイヤーにネガティブな印象をお持ちの方
ぜひ一度聴いてみてください。
イメージを新たにされると思います。

コギングの無い自社製ダイレクトドライブモーターという説明でしたが
なかなか良い音のするプレイヤーです。


この製品は9月の20日ぐらいまで店頭で聴くことが出来ます。





by sound-pit | 2016-09-16 14:25 | ニューオーディオ