少し前の事なのですが、Eさん宅へマッキントッシュ C2600とオーディオリサーチ VT150をセットしてきました。
■機器の紹介です。アナログプレイヤー トーレンス TD127/SME3012Rカートリッジ オルトフォン SPU-GOLD などCDプレイヤー メトロノーム CD3シグネチャープリアンプ マッキントッシュ C2600PC用DAC RME FF800メインアンプ オーディオリサーチ VT150スピーカー JENSEN G610C電源コンディショナーISOTEC SIGMAS EV03スピーカーBOX サウンドピット 特注品オーディオラック サウンドピット 特注品
※CDプレイヤーはメンテナンスの為お店に持ち帰り。 現在はマランツのCDR615をお貸出し中です。

■オーディオラックにはファンを仕込んでメインアンプVT150を冷却しています。

■スピーカーユニットは JENSEN G610C。
目を見張るほどの音の出方は
オーディオリサーチ VT150 のおかげでしょう。
これこそ聴いた人じゃないと分からない音の出方だと思います。
口で説明しても伝わるものではないです。
■最近色々なお客様と話をしていて思う事なのですが
オーディオ製品を買う時って何を期待しているのでしょうか。
やっぱり音なんじゃないでしょうか。
何か心に訴える音が出なければ
オーディオ機器を買う意味が無いのではないでしょうか。
弩級のアンプを使用すると、ただドカーンと音が出る、
イケイケの音がするだけ、と想像するかもしれません。
でも、そうじゃないのです。
VT150とJENSEN G610Cの組み合わせは
節度感を持った説得力の有る音なのです。
切々と音楽を歌うという感じになるのです。
オーディオ機器の組合せとセッティングは本当に難しい。
十分知り尽くしている様な気がしているだけで
まだまだ自分の経験に無い音、知らない音が出てくるのです。