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日頃の体験のメモです。


by sound-pit
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JBL・ハーツフィールド 入荷しています。


●この製品は売約済になりました。

ユニット構成は

ウーファー  JBL  150-4C
ドライバー  JBL  375シグネチャー
ネットワーク JBL  N500H
ホーン    JBL  ゴールドウイング

キャビネットは後期型のレプリカ ユートピア製です。
仕上げはオールナット仕上げ。

外観はおおむね良好、若干の傷などは有りますので
ご興味のある方は実物をご覧ください。




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■喫茶部で鳴らしています。
やはりこのユニットの組合せはゴツイ音がしますね。

カウント・ベーシー オーケストラ などを鳴らしてみましたが
ブアーッと出てくる管楽器の音に圧倒されます。

ベースのブンブンという軽快なリズム感も良いです。
ボンボンと言う膨張気味の低音じゃないのです。

サラ・ボーンやビリー・ホリデイなどの歌物も良いです。
目の前で歌っている様な雰囲気が出てきます。


マッキントッシュのC4とMC30の組み合わせでは
押しが有って太い音が出てきます。
ジャズを聴くための組合せと言う感じですね。

ところが、
マランツの#7とマッキントッシュのMC240
の組み合わせで聴いてみると、
これがまた違った表情を見せてくれます。

ポピュラーなどを聴くならこの方が華やかで楽しく聴けます。







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■手元に有った『くるみ割り人形』のLPを鳴らしてみました。

これがまた驚くほど良い雰囲気で鳴ってくれます。

38cm・ウーファー + 2インチ・ドライバー
と言う組み合わせとは思えない帯域感のある音色です。

アンプの組合せは、
マランツ #7とマッキントッシュ MC240。






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■向かって左のハーツフィールドです。




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■向かって右のハーツフィールドです。






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■向かって左のハーツフィールドのユニットの写真です。








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■向かって右のハーツフィールドのユニットの写真です。



■JBL・ハーツフィールド。
150-4Cと375シグネチャーの組合せ。
1950年代前半に発売されたスピーカーシステムです。

久しぶりに喫茶部でハーツフィールド聴きましたが
やはり歴史に残るスピーカーだな、と思いますね。

キャビネットは後期型のレプリカですが
無理をしてオリジナルを買う必要性も無いと思います。



■JBL・ゴールドウイング。
このホーンはハーツフィールドに組み込んで
初めて500Hzクロスとして機能すると言う気がしますね。
それぐらいに自然な音の繋がりを見せてくれます。








by sound-pit | 2019-01-22 19:02 | 喫茶部 売約済 スピーカー関連