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陽気に音楽を聴いていたい気分。
2019年 07月 23日
こんにちは。
ようやく夏空に変わっていきそうな日差し。
今日は開店の準備をしていても気分が良い。
こういう時は楽しく音楽を聴きたくなります。
■WEISSのCDトランスポート JASON/DAC MEDEA。
お客様からの預かり品ですが修理完了して2日ほど前からランニングで鳴らしています。

■鳴らしているスピーカーは ブロッドマンの JB175。
ドライブしているアンプは グラスマスター(USED品)。
これがまたご機嫌な音を出しています。
■聴いているのはPalm Court Jazz All Sters ・ Hello Dolly。
ブロッドマン JB175 で クラシックではなく JAZZ を聴いています。
これがまた良い雰囲気なんです。理屈抜きに聴いていて楽しくなります。
日頃、位相がどうとか、スピード感がとか、そういう難しい話をしている事を忘れちゃいますね。
いいなあ~と思う音って自然に体に入ってきます。
組合せっておもしろいですねえ。ブロッドマンのスピーカーでJAZZを聴いていて楽しいんです。
このスピーカーはこういう音、このアンプはこういう音、と言う風に決めつけてはいけない。
組合せによって想像も出来ない様な鳴り方をする場合が有ります。
■2015年録音の音源です。ですが、いわゆるハイファイな音がしない。
何も弄っていないというか素朴でストレートな音がします。
ノリが良い、音楽のリズム感が良い。
最近のCDを聴いていて思う事ですがどうしてこういう録音が出来ないのでしょうか。
加飾のし過ぎと言うか奇麗にまとまった録音みたいな事ばかり考えて音楽の抑揚と言うか生命力が失せている様な録音が多いです。
このCDの中で歌っている
TOPSY CHAPMAN と言う女性ボーカル、一瞬 あの有名な歌手が歌っているのか?と思わせるような歌声で聴こえてきます。
ROBERT HARRIS やGREGG STAFFORD の声なんかも良いですね。
もちろん LARS EDEGRAN、KEVIN LOUIS、SAMMY RIMINGTON、演奏も最高です。
とにかく聴いていて楽しい。
曲目も日本人になじみ深い曲ばかりです。
■他にも色々出ていますよ。
JAZZOLOGY と言うレーベルです。
JAZZ、海の向こうはやはり層が厚いというかこういう演奏をしてくれる人が居るという事はうれしい限りです。
加飾の無い録音、そのまんま、と言う感じの録音がうれしい。