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日頃の体験のメモです。


by sound-pit
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オーディオ・ノート 製品試聴できます。

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■オーディオ・ノート
真空管式 ラインプリアンプ        G-70
2A3パラシングル ステレオ パワー アンプ SOUGA


この組み合わせでブロッドマンJB175を鳴らしていますが
なんとも言えない佇まいを感じさせる音を聴かせてくれます。

オーディオ・ノートの製品は、
純銀配線材SSW(Silk Silver Wire)や純銀箔のコンデンサー
などの自社製品を多用して手配線で制作されている
というのは広く知られている事です。

パワーアンプ・SOUGAには銀巻線出力トランスが
搭載されています。

■このパワーアンプ・SOUGAは出力8W+8Wなのですが
この数字からは想像できない様なスケールで
音楽を聴かせます。

何も知らされないで聴いていたら
8Wしか出ないアンプとは思えないのです。


このぐらいの製品になりますと、静特性がどうだとか、
そんな事よりもやはり出てくる音を聴くべきです。

いつも僕が思う事なのですが
技術的な事を知っていてもあまり意味の無い事なのです。
出てきた音がすべてなんです。


僕たち聴く側が欲しいのは
良い音と言うか、自分が目指す音が
スピーカーから再生されればあとは何もいらない。

とにかくオーディオ・ノートのアンプは
不思議な魅力を持っています。

ブロッドマンJB175が
いつもと違う表情を見せてくれます。






オーディオ・ノート 製品試聴できます。_b0262449_20105069.jpg
オーディオ・ノート 製品試聴できます。_b0262449_20105519.jpg
■オーディオ・ノート MCトランス SFz。

このMCトランスも銀巻線を採用していますが
1次側のアースポイントを切り替える事によって
バランスで受ける事が出来るというのが特徴。

バランス受けにする事により空間再生が向上します。


とにかくこのMCトランスは
つないだ瞬間からこいつはちょっと違うぞ
という音を披露します。

このMCトランスもぜひ店頭で聴いて頂きたいです。









オーディオ・ノート 製品試聴できます。_b0262449_20111141.jpg
■ついでと言ってはなんですが
真空管式つながりという事で
TEAC R6000 を使って
19㎝/4trのミュージックテープ
も鳴らしてみました。

ブロッドマン・JB175から出てくるピアノの音。
安定感ある音そのものと言う感じで聴く事が出来ました。








by sound-pit | 2019-08-26 20:52 | 喫茶部 日々の動き