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日頃の体験のメモです。


by sound-pit
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往年の名機 AR3a メンテ完了。

■この製品は売約済になりました。


かなり前に入ったUSED品のAR3a。
少し時間が出来たのでメンテナンスしました。


往年の名機 AR3a メンテ完了。_b0262449_19180228.jpg
■エッジ張替えなど
一通りのメンテが済みました。

どうやら左のシステムは
スコーカーを途中で交換していますが
その他はオリジナルを保っている状態。


■メンテ完了、
さてさて、では音出ししてみよう。

音を出した瞬間、おお~、良い雰囲気だなあ~。
と言うのが第一印象。

でも、
この『良い雰囲気の音』と言う言葉が難しい。
良い音と言っても色々有るのです。

どうやって説明したら良いのか
このAR3aがどういう風に良い音なのか
それをお伝えするのが難しい。


このスピーカーはどんな音しているのですか?
と聞かれたら

低音:泥臭い、少しもったりしている。
中域:少し曇っている。
高音:そんなに超高域までは出ていない。

言葉で書くとこうなってしまいます。

なんだそりゃ、
全然良い音でもなんでもないじゃないか。

という事になるのですが
言葉だけで伝えようと思うと
そうなってしまうのです。

でも、60年代のロックとかブルースを聴くと
これがすごく良い雰囲気なんです。

その他色々な音楽を聴いてみましたが
なんと言ったら良いのか
とても良い雰囲気で『音楽』が聴けるのです。








往年の名機 AR3a メンテ完了。_b0262449_19181235.jpg
■サランネットを取付けてみました。

素材は麻で出来た生地だろうと思いますが
経年で色が焼けています。

生地を新品にするのも良いのですが
そうするとキャビネットのいい具合に
古くなった色と合わなくなるんですよね。

ですので、とりあえずはこのままにして
おこうと思っています。

残念なのはAR3aのエンブレムが
片方しかないところです。

エンブレムはどうしようかなあ
と思っているところです。



■このあと無作為と言うか
節操も無く色々な音楽を聴いてみました。
往年の名機 AR3a メンテ完了。_b0262449_16194893.jpg
■サンタナ  アブラクサス。

渋い音、ボトムがしっかり出ている。
プアな音にならないです。





往年の名機 AR3a メンテ完了。_b0262449_16200936.jpg
スリー・ドッグ・ナイト  ザ・コレクション。 

適当に緩い低音が良い。
スッキリしすぎていないところが良い。




往年の名機 AR3a メンテ完了。_b0262449_16201548.jpg
■ザ・オールマン・ブラザーズ  
フィルモア・イースト。

ライブな感じが良い。
適当に泥臭く、良い感じで聴かせてくれる。




往年の名機 AR3a メンテ完了。_b0262449_16202365.jpg
■ジャニス・ジョプリン  チープ・スリル。

ハイファイな音と言う表現からほど遠い。
ズルズルの音がとても良い。





往年の名機 AR3a メンテ完了。_b0262449_16203152.jpg
■レッド ツエッペリン。
ドロドロな音、ゴリゴリの音。




往年の名機 AR3a メンテ完了。_b0262449_16204009.jpg
■レッド・ツエッペリンⅡ。

リビング・ラビング・メイド、
モビー・ディック、
カッコいい、良い感じです。

懐かしいなあ~。





往年の名機 AR3a メンテ完了。_b0262449_16233406.jpg
■マイケル・フランクス  
スリーピング・ジプシー。

アントニオの歌、けだるい歌声が浮き出て聴こえる。
ジョー・サンプルのピアノがとても良い。



往年の名機 AR3a メンテ完了。_b0262449_16255584.jpg
■ニール・ヤング  
ライブ・アット・マッセイ・ホール。

曲はOhio。
ギターの音とニール・ヤングの声、
前にグッと張り出してきます。

なんとも言えないホール感が良いです。






往年の名機 AR3a メンテ完了。_b0262449_16235309.jpg
■C・S・N & Y  4WAY STREET。

曲は、サザン・マン。
僕の青春そのものの曲。

今聴いても胸にジーンとくるのです。
良いです、ただただ良い。





往年の名機 AR3a メンテ完了。_b0262449_16240411.jpg
■CCR。

曲は、ダウン・オン・ザ・コーナー、
雨を見たかい、Susie Q、など。

とにかくスカスカなサウンドにならないのが良い。
音楽のボトムを支える低音と言うか
安定した再生音を聴かせてくれる。




往年の名機 AR3a メンテ完了。_b0262449_16234222.jpg
■ビートルズ  ホワイト・アルバム。




往年の名機 AR3a メンテ完了。_b0262449_16264168.jpg
■ビートルズ  プリーズ・プリーズ・ミー。




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■ドゥー・ビー・ブラザース。




往年の名機 AR3a メンテ完了。_b0262449_16193771.jpg
■ライ・クーダー  LIVE ON AIR。


どれもこれもやはり同じ傾向が貫かれている。
分厚いサウンド、聴いていて楽しい。




往年の名機 AR3a メンテ完了。_b0262449_16272480.jpg
■アート・ペッパー ミーツ・ザ・リズム・セクション。

僕がジャズを聴いた最初のLPです。
いまだに好きなアルバム。




往年の名機 AR3a メンテ完了。_b0262449_16273367.jpg
■デイブ・ブルーベック・カルテット  
タイム・アウト。

有名過ぎる曲、TAKE FIVE。


ジャズのインスト物も
全然違う雰囲気の曲なのに
上手く鳴らし分けします。





往年の名機 AR3a メンテ完了。_b0262449_16280376.jpg
■ローズ・マリー・クルーニー  JAZZ SINGER。




往年の名機 AR3a メンテ完了。_b0262449_16281422.jpg
■セルマ・グレーセン  Night And Day。




往年の名機 AR3a メンテ完了。_b0262449_16285241.jpg
■ジュリー・ロンドン  around midnight。




往年の名機 AR3a メンテ完了。_b0262449_16290830.jpg
■コニー・フランシス  GOLD。




往年の名機 AR3a メンテ完了。_b0262449_16291589.jpg
■カーペンターズ  Gold Greatest Hits。

女性ボーカルも色気が有っていいです。
やはり音に厚みが有る。





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■柳・ジョージ & レイニーウッド。
曲は、雨に泣いている。

いつもこのレコードを聴くと
もうちょっとなんとかならないかと思うのですが
AR3aで聴くと良いバランスなんです。

全体的に渋い音色で
低音から中低音の支えが効いている
チャラチャラの音にならないところが良い。








■クラシック音楽も聴いてみました。
往年の名機 AR3a メンテ完了。_b0262449_16295291.jpg
■ワグナー パルジファル  クナッパーツブッシュ。


往年の名機 AR3a メンテ完了。_b0262449_16300530.jpg
■ヨハン・シュトラウス 喜歌劇 こうもり。 
カルロス・クライバー。



往年の名機 AR3a メンテ完了。_b0262449_16303550.jpg
■チョン・キョンファ 
チャイコフスキー・シベリウス・バイオリン協奏曲。


往年の名機 AR3a メンテ完了。_b0262449_16305194.jpg
■ハイフェッツ 
ブルッフ スコットランド幻想曲
ヴュータン バイオリン協奏曲5番


往年の名機 AR3a メンテ完了。_b0262449_16315221.jpg
■サン・サーンス  交響曲第3番。


往年の名機 AR3a メンテ完了。_b0262449_16321573.jpg
■バッハ  Organ Works Vol.2
ジャック・ヴァン・オールトメルセン


オルガンの音もサイズの割には再現性があります。
おそらく予想外の音だと思いますよ。


■その他色々なソフトで
どんな表情を見せるか聴いてみましたが
やはり一世を風靡したスピーカーだけあって
どのレコードを聴いても破綻しないところはさすがです。


■AR製・チェロ/ストラッドマスター
などが有ったというのも有名な話です。

いかに優れたスピーカーであったかを物語ります。










by sound-pit | 2019-11-02 19:38 | 喫茶部 売約済 スピーカー関連