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日頃の体験のメモです。


by sound-pit
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エアータイト リファレンスフォノイコライザー ATE-3011 試聴してみました。

エアータイト リファレンスフォノイコライザー ATE-3011 試聴してみました。_b0262449_13393699.jpg
■エアータイト 
リファレンスフォノイコライザー ATE-3011。

第一印象は、使い易いフォノイコライザー。




エアータイト リファレンスフォノイコライザー ATE-3011 試聴してみました。_b0262449_13394721.jpg
■デッカのモノラルレコードを
FFRRのカーブで聴いてみました。

RIAAカーブに比べて
明らかに抜けの良い音に変化します。






エアータイト リファレンスフォノイコライザー ATE-3011 試聴してみました。_b0262449_13395449.jpg
エアータイト リファレンスフォノイコライザー ATE-3011 試聴してみました。_b0262449_13400079.jpg
■NAB、FLAT、AES、など
ターンオーバー、ロールオフの組合せで
コロンビアカーブやRCAのOrthophonic など
色々なレコードを聴くとが出来る。

イコライザーカーブの切替は
設計時に相当追い込んだと思いますが
かなり的確と言うか良い感じの音で再生されます。

フォノイコライザーアンプについては
各社から色々発売されていますが
これぐらい使い易くて分かりやすい物はなかなか無い。

ボリュームで連続可変できる製品も良いと思いますが
このATE-3011の様にターンオーバーとロールオフの
5ポジションから選び出すという方法は簡潔で良い。
音に迷う事も無いと思います。





エアータイト リファレンスフォノイコライザー ATE-3011 試聴してみました。_b0262449_13400803.jpg
■ATE-3011 左側のツマミ。

PHONO SELECT は3系統有りますので
3本アームのプレイヤーもしくはプレイヤー3台の
切替が可能。

TURNOVER は5段階で切替できます。





エアータイト リファレンスフォノイコライザー ATE-3011 試聴してみました。_b0262449_13401640.jpg
■ATE-3011 右側のツマミ。

ROLL OFF 5段階の切り替えが可能。






エアータイト リファレンスフォノイコライザー ATE-3011 試聴してみました。_b0262449_13402272.jpg
■リアパネル。

フォノ3系統入力装備(3系統ともMM入力です)。

アース端子も3個装備。

アウトプットはステレオ2系統とモノラル1系統。


アナログレコードファンには
うれしい製品です。







by sound-pit | 2019-11-19 14:01 | ニューオーディオ