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エアータイト リファレンスフォノイコライザー ATE-3011 試聴してみました。
2019年 11月 19日
■エアータイト リファレンスフォノイコライザー ATE-3011。
第一印象は、使い易いフォノイコライザー。
■デッカのモノラルレコードをFFRRのカーブで聴いてみました。
RIAAカーブに比べて明らかに抜けの良い音に変化します。

■NAB、FLAT、AES、などターンオーバー、ロールオフの組合せでコロンビアカーブやRCAのOrthophonic など色々なレコードを聴くとが出来る。
イコライザーカーブの切替は設計時に相当追い込んだと思いますがかなり的確と言うか良い感じの音で再生されます。
フォノイコライザーアンプについては各社から色々発売されていますがこれぐらい使い易くて分かりやすい物はなかなか無い。
ボリュームで連続可変できる製品も良いと思いますがこのATE-3011の様にターンオーバーとロールオフの5ポジションから選び出すという方法は簡潔で良い。音に迷う事も無いと思います。
■ATE-3011 左側のツマミ。
PHONO SELECT は3系統有りますので3本アームのプレイヤーもしくはプレイヤー3台の切替が可能。
TURNOVER は5段階で切替できます。
■ATE-3011 右側のツマミ。
ROLL OFF 5段階の切り替えが可能。

■リアパネル。
フォノ3系統入力装備(3系統ともMM入力です)。
アース端子も3個装備。
アウトプットはステレオ2系統とモノラル1系統。
アナログレコードファンには
うれしい製品です。