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Oさん宅 エレクトロボイス パトリシアン800 他 納品。
2019年 12月 23日
かねてからお話が有ったOさん宅。
お家が完成しましたので
オーディオ製品一式、納品してきました。
■エレクトロボイス・パトリシアン 800 設置。
腰壁の色合いと言い、床の色合いと言い、スピーカーシステムの風合いにピッタリです。
コーナーにピッタリと設置したいところですがかなり離れたリスニングポイントでお聴きになるという事なのでやや外向きに設置。
広いお家なので低音の再現は十分です。
■オーディオラック部分。
アナログプレイヤーは トーレンス TD-127
トーンアームは SME3012R
カートリッジは オルトフォン SPU #1e 他
CDプレイヤーは ロクサン カスピアンCD
プリアンプは マッキントッシュ C11
メインアンプは マッキントッシュ MC275R
■プリアンプは3機種持ち込んだのですが最終的にマッキントッシュ C11に決定。
想像と実際では少しイメージが違うというかC11の音色が一番合っていました。
と言うかお聴きになるソフトに合っていた様な気がします。
僕たちの意見もお客さんの意見も一致したのでC11に決定したわけです。
メインアンプは復刻のMC275ですが出力管はGEの6550にしています。
MC275と言えばKT88なのですが歩留まりと経済的な問題でGEの6550としました。
出力管は消耗品なので高価なものはなかなかむつかしい。ですので、GE の6550にしてあります。
■肝心のパトリシアン 800の音。
やっぱり良い雰囲気を出しますね。
ウーファーユニットはあの有名なエレクトロボイス 30W。直径76センチのウーファーです。
JBLの様な実体的な低音を出すわけでもない。でも空気感の再生はやはり良いです。
音にならない音と言うか場の雰囲気を良く出してくれます。
■パトリシアン800と言えばマルチアンプ駆動。
でも、ステレオパワーアンプ一発で鳴らすパトリシアン800もなかなか良いです。
ゴリ押し的な音もしない、普通に良い雰囲気で音楽を聴く事が出来ます。
弦楽器はすごく奇麗な音です。久しぶりにエレクトロボイスのツイーターの響きを聴いた様な気がします。